プリン研究所の北村です。
こんにちは。
トシーノ・デ・シエロというデザートはご存知でしょうか。
スペインの伝統的なデザートなんですが、卵黄に砂糖を入れてオーブンで焼くというプリンの一つなんです。
これを商品化したのが、やまたかさんの天使のぶたという商品です。
箱を開けるとかなりの小ささに驚きました。
内容量は45gと、通常のプリンの半分くらいしか入っていません。
食べるとわかるのですが、これより多いと正直しんどいですね。
味は卵黄のコクがすごいです。
砂糖もかなり入っている感じですね。
甘いです。
ただ、甘くないとこの商品は成り立たないんですよね。
卵黄は砂糖を入れると、凝固温度が上がり、固まるスピードも遅くなります。
砂糖が少なければ少ないほど難しくなります。
それでなくても、牛乳や生クリームが入っていないので、焼くのがとても難しいとされているのですが、さすが玉子屋さんですね。
先日のヒルナンデスで紹介されていたので、今はかなり手に入りづらいと思います。
たまたまですが、注文していた数日後に紹介されていたのでびっくりしました。
玉子屋やまたか
http://www.47club.jp/12M-000041nuh
このプリンも濃いですが、以前に私がプロデュースした愛知県の「陽の色きっずかふぇ」さんのプリンは卵120%使用のプリンもかなり濃いですよ。
卵自体がまず濃い。
そして、プリン液100g作るのに卵は120g必要という、なんとも不思議なカラクリのあるプリンです。
取り寄せやテイクアウトはやっていないので、愛知までいかないと食べられないですが、お立ち寄りの際はぜひ食べてみてください。
陽の色きっずかふぇ
http://ameblo.jp/hinoirokids/