プリン研究所の北村です。
こんにちは。
来月から販売しようと思っているダチョウの卵を使用したプリンの試作をしました。
これだけの大きさの差があるダチョウの卵ですが、味わいはとてもミルキーで鶏の卵とは全く違う味わいがあります。
ただ、少し卵白には匂いがあるので卵白を減らして作る必要があります。
かたさも真・プリンと同じように「固め」と「なめらか」の2種類を作ろうと思っています。
以前に鶏の卵とは凝固温度が違うというのはお話したのですが、どれくらいでどういう固さになるかというのは分からなかったので芯温計を使って調べてみることにしました。
芯温計とは中心温度が何度になっているか調べることができる機械です。
まずは一般的なプリンの温度だと言われている81℃。
これは、かなりなめらかでした。
うちの真・プリンよりも柔らかいです。
これは間違いなく配送でやられてしまう感じです。
次に82℃
はっきり言ってほとんど変わらないです。
次に84℃
これでうちのなめらかよりは固くなった感じです。
でもまだ固いとは言えないかな。
そしてここでダチョウの卵がなくなるという・・・(;´Д`)
ダチョウの卵、おいしいのに作るのはかなり難しいです。
なんか久しぶりに研究っぽいことしたなーって思いました!!
次回はチョコレートプリンを試作します!!