プリン研究所の北村です。
こんにちは。
国際プリン協会プロデュースのプリン製作のための試食会に行ってきました。
事前にアンケートを取って、方向性を決めていたのですが、それでも作ろうと思えば30種類くらいになりそうだったので、ある程度絞った結果、9種類、ソース10種類を持っていくことにしました。
これでもかなり多いかなとも思っていたのですが・・・
当然、すべて卵と牛乳、砂糖のシンプルなカスタードプリンです。
それぞれ、固さや卵の比率、卵の品種、牛乳の品種、バニラビーンズの品種などの違いです。
試食会当日、会長、副会長と初めてお会いしたのですが、第一印象は
会長はきれいな人やな~。
副会長は俳優の誰やったかな?めっちゃ似てる~(後日池内博之だとわかりました)
という感じです。
以前に電話で話したことがあるので知っていたのですが、副会長は仙台でプリン屋さんをしていて、かなりプリンに熱い方です。
私もパティシエ時代からいろいろな知識を勉強していたので、すごく気の合う方だと思っていましたが、実際しゃべりだしたらもう止まりません。
材料や理論など、超マニアックな話ができて、とても楽しかったです。
正直、こんなにマニアックな話についていけた方は初めてだったので、このことだけでも東京まで来た甲斐がありました。
しかもかなり貴重な情報まで教えていただけたので、本当によかったです。
さっそく試してみたいと思いました。
横で話を聞いていた会長はプリンの材料のマニアックな知識はないので、ポカーンとしている感じでした。
普通の方はたぶんこうなります。
養鶏場や牧場の話をしても普通はわからないですよね。
そうこうしている間に会員たちが集まりだしたので、まずはプリンの作り方の講習会を始めました。
ブログで紹介しているやり方です。
詳しくはこちらへ
焼き方は2種類紹介しました。
この間にも、副会長がいろいろな雑学を間に入れていったので、会員の方も若干ポカーンとしてました。
そして、本題の試食会が始まりました。
事前に副会長が私のことを持ち上げまくっていたので、ハードルがかなり上がっていたので、正直思ったより・・・みたいにならないかと心配していたのですが、どれも本当に美味しいと言っていただけてよかったです。
この試食会の意見をもとに仕上げていきたいと思います。
この様子を動画で取ってくれていただいた方が編集してYouTubeにアップしています。
よかったらご覧ください。