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少し固め、昔ながらの焼きカスタードプリンの作り方、レシピ

少し固め、昔ながらの焼きカスタードプリンの作り方、レシピ

プリン研究所の北村です。
こんにちは。

基本的にはとろーりなめらかな焼きプリンの作り方、レシピと同じ作り方です。

ただ、少しレシピが違いますね。

それに伴って焼き時間も少し変わります。

【プリン生地】     カップ4~6個分

・牛乳           400cc
・練乳             60g
・グラニュー糖         20g
・卵(M)            2個
・バニラエッセンス     5滴くらい(こだわるならバニラビーンズ1/2本)

【カラメルソース】

・グラニュー糖     50g
・水           大さじ1
・湯           大さじ1

【作り方】

①カラメルソースを作る。

ⅰ.グラニュー糖と水を入れ火にかけ、薄茶色まで焦がし、火を止め、余熱で好みの色まで焦がす。

ⅱ.少しずつお湯を入れ、混ぜる。

②プリンカップにカラメルソースを小さじ1杯入れる。

③牛乳をレンジ対応の耐熱カップに入れ、40℃くらいまで温める。

④卵ににグラニュー糖、バニラエッセンスを入れ、混ぜる。

⑤卵に温めた牛乳を少しずつ入れながら混ぜる。

⑥なるべく細かい漉し器(茶こし、裏ごしなど)で濾す。

⑦器に入れてどんなオーブンでもなめらかに焼き上げる裏ワザで焼き上げる。

※オーブンの違いでかなり焼き時間に違いが出ます。

長いもので40分くらい、短ければ25分くらいで焼けると思います。

⑧粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。

お好みでホイップクリームやフルーツなどを合わせてもいいと思います。

もしバニラビーンズでする場合は工程の一番始めに、バニラビーンズを半分に割いて、バニラの種を取り出し、サヤごと牛乳の中に入れレンジで50℃くらいまで温め、ラップで密閉し、10分くらい置いておき、香りを牛乳に移します。

あとは同じでいけます。

 

 

【注意点】

とろーりなめらかな焼きプリンの作り方、レシピとの違いは、全卵を使用しているのと、卵の割合が多いです。

卵が多くなることによって、プリンの固さが出て、卵白を入れることによって、つるんとした食感が得られます。

練乳は無脂乳固形分が多く含まれているので、ミルク感が強くなります。

美味しいプリンの素材選び① 牛乳へ

もし、さらにリッチな配合にしたい方は、牛乳の1/4~3/4くらいを生クリームに置き換えていただいてもいいと思います。

以上です。

一度お試しください。