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ホロホロ鳥の卵

ホロホロ鳥の卵

プリン研究所の北村です。

こんにちは。

 

ホロホロ鳥っていう鳥はご存知でしょうか。

こんな鳥です。

DSCF1083

千葉でホロホロ鳥を育てている小山田さんのところで撮影しました。

 

高級なフランス料理などで肉を使用することはよくあります。

 

ただ、卵は日本ではとても貴重で、あまり出回っていません。

ローマ時代に貴族が好んで食べたと言われる卵なんですが、とても卵黄が大きくコクがあるという風に聞いたので取り寄せました。

 

左がホロホロ鳥の卵なんですが、卵自体は少し小さめです。

DSCF1043

割ろうとしたのですが、殻の固さが半端ないです。

ちょっと叩いたくらいじゃビクともしません。

 

この頑丈なからのおかげでホロホロ鳥の卵は3か月くらい日持ちするそうです。

すごいですね。

 

噂通り、卵黄の大きさが半端ないです。

内容量が40g位でしたが、卵黄と卵白の割合は1:1くらいでした。

 

卵かけごはんで試してみたのですが、やはり卵黄が大きい分、卵の味がかなり濃かったです。

しかも卵臭さが全くなかったので、プリンには絶対に合うだろうなと思いました。

 

プリンは全卵、卵黄、全卵:卵黄が1:1で作ってみました。

 

食べると予想以上の味に感動です。

ローマ貴族も好んで食べるわけです。

 

卵が濃いのに全く卵臭さがありません。

例の卵が嫌いな妹にも食べさせたのですが、ダチョウに続き、これも美味しく食べれました。

 

はい、これも採用です。

これで美味しいプリンを皆様に食べていただきたいと思います。

 

ただ、これも産卵期があり、大体9月で終わるそうです。

しかも卵をなかなか産まないので、数に限りがあります。

 

数が限定になると思いますが、ぜひご賞味いただければと思います。

販売までもう少々お待ちください。