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お知らせ

ついに販売準備が整いました!!

プリン研究所の北村です。

こんにちは。

 

先日、東京で行われたプリンフェスティバル2014で先行販売をしていた商品、

国際プリン協会プロデュース「生粋」(きすい)の販売準備がようやく整ってきました。

 

予定よりも遅くなりましたが、8月7日、ついに販売を開始します。

 

この商品のコンセプトは、「プリン好きのためのプリン」です。

国際プリン協会の会員にアンケートをお願いし、味、甘み、固さなどの好みの傾向を取り、それを元に10種類以上のプリンを用意し試食会を行い微調整をして作り上げられた、まさにプリン好きが求めている最高のプリンです。

 

材料はシンプルに牛乳、卵、砂糖に塩を加えました。

塩を入れることで、食材の旨みや自然の甘みを引き立てます。

 

牛乳、卵もこのプリン専用に特別なものを用意しました。

 

まず、牛乳。

岩手県、なかほら牧場さんの「なかほら牧場牛乳」を使用しました。

milk2s (2)

この牛乳の最大の特徴はコクのあるジャージー牛乳をノンホモ、低温殺菌で仕上げています。

さらに完全自然放牧という、日本ではとても珍しい育て方をしています。

まさに自然のままの味です。

 

しかも季節によって味が変化します。

例えば夏に一度注文を頂き食べていただいても、秋にはもう違う商品になっていると思います。

それほど味が変化します。

 

私も春から施策を重ねていますが、今回東京のイベントに持っていく商品を試食した時はあまりの違いにレシピを間違えたかと思ったくらいです(笑)

 

おそらく今までの牛乳の概念が覆るような、そんな牛乳ですね。

コクがあるのにさわやかで、ほんのり酸味も感じられます。

決して腐っているわけではありませんよ(笑)

 

その香りに少し塩を加えることでクリームチーズのような風味になり、なんとも不思議な味わいです。

 

次に卵。

これは私が今まで使っていた青柳養鶏場の「あおやぎの青たまご」です。

2014-02-16 13.42.21

私がこれまでも使用している「おうはん」ではなく、親鶏の品種を「幸せの青い卵」を産む「アローカナ」に変更しました。

鶏の中で唯一、殻の表面が少し青みがかっているのが最大の特徴です。

ちょっと写真では分かりにくいですが、青っぽいのが分かりますか?

 

レシチンが通常の2倍以上あり、卵黄のコクが強いです。

そして「おうはん」同様、卵白の匂いが少ないです。

 

さらに塩はフランス産ゲランドの塩を使用しました。

甘みがあり、ミネラルも豊富で材料の旨みを引き出します。

 

この商品は材料がかなり希少なもので注文が増えると発送までに時間がかかることが予想されます。

ご了承、よろしくお願いいたします。

 

この超こだわりプリン『生粋』(きすい)は4個入り3,200円(税別)~で販売します。

 

かなりお高くなってますが、どうしてもこだわるとコストがかかってしまいます。

ただ、絶対に他にはない商品です。

牛乳、卵、砂糖、塩だけでこんな味になるのかと思っていただけます。

 

ぜひお試し下さい!

販売は8月7日10時~ですのでお間違えないよう、よろしくお願いいたします。