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国際プリン協会プロデュース『生粋~KISUI』8月7日より販売開始です!

国際プリン協会プロデュース『生粋~KISUI』8月7日より販売開始です!

プリン研究所の北村です。

こんにちは。

 

8月7日10時より、国際プリン協会プロデュース『生粋~KISUI』の販売が開始されます。

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このプリンは先日のプリンフェスティバルで先行販売をしていたのですが、ようやく一般の方にも販売ができる体制が整いました。

 

そもそも、なぜこのプリンを作ろうと思ったのか。

真・プリンだけではだめなのか。

 

本当に心の底からプリンが好きな人が集まっている国際プリン協会の会員さんを対象に、真のプリン好きは、どういうものが好きなのか。また、どういうものを求めているかというアンケートを実施し、結果を分析しました。

すると何人もの方が要望する共通の特徴があったのです。

そんな真のプリン好きのためのプリンを作ろうかと思い、開発に着手しました。

 

わざわざ東京に出向いて試作したプリンを何十種類も試食し、ついに完成したプリンはシンプルなのに奥深いまさに究極といえるプリンが完成しました。

 

そんな究極のプリンを生み出す材料の紹介をしたいと思います。

 

■ご当地牛乳グランプリ最高金賞受賞!岩手県「中洞牧場牛乳」

完全自然放牧という、日本では珍しい自然のままに牛を育てる「なかほら牧場」

ご当地牛乳コンテストで、最多部門で金賞を受賞し、最高金賞を受賞しました。

その牛乳の風味を壊さないように低温で殺菌し、自然のままのおいしさを重視し、ノンホモで仕上げました。

また、自然のままに育てているので季節により味が変化します。

何度食べていただいても、微妙な味の変化があり飽きることがありません。

さらに日数が経過するごとに甘くなるという他には類を見ない特徴があります。

しかもプリンにしても日数が経つと甘みを増すという、まさに究極といえる牛乳です。

 

■幸せの青い卵を生むアローカナの卵!福岡県「あおやぎの青たまご」

あなたは青い卵を生む鶏をご存知でしょうか。

世界に唯一、殻の青い卵を生む鶏、それが「アローカナ」です。

その珍しさ故に、幸せを運ぶ鶏だと言われています。

通常の2倍以上のレシチンを含む濃厚な卵黄は甘み、旨みが強くプリンに力強いコクを与えてくれます。

また、卵白は匂いが少なく、プリンに程よい卵の香りを付けてくれます。

その鶏を育てている青柳養鶏場は、鶏を健康に育てるために必要だと言われている魚粉を与えていません。

魚粉は卵の匂いの原因と言われているからです。

匂いのない美味しい卵を作るために、専門家に依頼し、独自の配合でエサをブレンドし魚粉がなくても鶏が健康に育てる技術を生み出しました。

 

■素材を生かすためのフランス産ゲランドの塩

塩には旨みを引き出す力があります。

砂糖を極力入れずに、素材の甘みを引き出す塩を隠し味に入れることで、さらに深い味わいを出すことができました。

甘みがあり、ミネラルが豊富なゲランドの塩は、通常の塩よりも素材の味が引き立ちます。

 

■素材を生かすためのグラニュー糖

牛乳、卵を主役とするプリンを作りたかったので、和三盆糖やきび砂糖などその他の味を加えることは牛乳や卵の味を邪魔してしまうので、単純に甘みを加えるだけのグラニュー糖を使用しました。

私はプリンは味の足し算だけではおいしいものはできないと考えます。

美味しい牛乳、卵を使うなら、それを最大限に生かすことのできる甘味料が必要です。

それがグラニュー糖です。

 

そんな究極のプリンを一緒に作りあげた国際プリン協会会長、丹野恵美さんからメッセージが届いております。

 

みなさまこんにちは。

国際プリン協会、会長の丹野絵美です。

国際プリン協会プロデュースプリン第一弾は、素材を極めた王道プリンです。

様々なプリンがどこでも手軽に買える時代だからこそ、スタンダードとなるプリンを作りたい、これが日本一のプリンだと世界に誇れるプリンを開発したいという想いがありました。その想いを形にしたのが、「生粋~KISUI~」です。

プリンのある毎日を楽しむ粋な生き方をしよう!というメッセージも込めて名付けました。

日本の職人の「もの作り」同様、プリン職人による「プリン作り」への情熱。

本物の素材を使い、心を込めて作られた手作りプリンの美味しさを日本中、そしていつか世界中の人々に伝えられる商品となって大きく羽ばたくことを願っています。

 

国際プリン協会会長 丹野絵美

 

プリン研究所所長による『生粋~KISUI』のプロファイル

食感:固め

甘さ:普通

コク:あっさり~普通

奥深さ:超深い

 

最近流行のなめらかで生クリームを使用したような濃厚さはありません。

むしろ真逆です。

ただ、昔ながらの懐かしいという感じもなく、まさに新しい時代のプリンではないかと思います。

 

そんな新しいプリンを食べてみたいという方は8月7日AM10時にプリン研究所オンラインショップでお待ちしております。