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スプーン研究所vol.2 スプーンの素材

スプーン研究所vol.2 スプーンの素材

プリン研究所の北村です。

こんにちは。

 

前回のスプーン研究所vol.1を見ていない方はコチラから!!

 

スプーンの素材はいろいろな意見があります。

 

ステンレスやシルバーなどの金属は、熱いものは熱いまま、冷たいものは冷たいままという考えのもと作られています。

しかし、舌の上に当たった時にする独特の金属の味が嫌な方も少なくないです。

 

それとは対極的なのが木製のスプーンです。

熱伝導が悪いため、熱いものでも冷たいものでもスプーン自体は熱くも冷たくもならないです。

だから舌の上に乗せたときはやさしい印象を感じます。

ただ、これも舌の上に乗った時の木の味が嫌だという人もいます。

 

しかし、木の味がするものは表面の加工が一切されていないものに限ります。

現在の木製カトラリーのほとんどは表面加工されているので、その心配はないです。

 

その間といえるかは分かりませんが、他に陶器、磁器などがあります。

金属ほど冷たくはないですが、木よりかは冷たく、口当たりは中間といったところでしょうか。

これは陶器の味がするようなことはないです。

 

どの材質のスプーンが絶対に良いということはありません。

しかし、プリンに関しては断然、木のほうが良いかと私は思っています。

 

理由や口当たりのやさしさです。

金属や陶器のスプーンで食べるプリンは舌に乗ったとき少し冷たすぎる気がします。

この冷たさが舌を刺激し、本来のプリンの味がしっかり味わえないのだと思います。

これはプリンコンサルタントの濱口さんも同じ意見でした。

 

おいしいプリンを本当に美味しく食べるのなら木製のスプーンをおススメします!

 

 

 

次回は木製スプーンの表面加工についての研究成果をご報告します!!