プリン研究所の北村です。
今、高級プリン1個用のギフトボックスを製作中なのですが、どうせならプラスチックの使い捨てのものよりも口当たりの良い、よりプリンが美味しくなるスプーンを入れようかと思い、いろいろなスプーンを集めてみました。
そもそも、実はあまりスプーンについて考えたことがなかったんです。
考えるきっかけを与えてくれたのが、プリンコンサルタント濱口さんとの出会いでした。
プリンのプロデュースでもお世話になっている国際プリン協会さんとのイベントで知り合ったのですが、その方がおススメしているスプーンがありました。
初めてこれを使ってプリンを食べたときは本当に感動しました。
それまでそんなにスプーンに気を使ったことがなかったので本当に今までの概念を覆すというか、すごいなって思ったんです。
滑りやすい形状と、金属とは違ったやさしい口当たりがプリンにはかなり適しているかと思います。
ただ、世の中にはさらにすごいものがあるかもしれないという探求心が生まれてしまうのが私です。
徹底的に調べようかと思いました。
次回はスプーンの素材についての研究結果をご報告したいと思います。