プリン研究所の北村です。
こんにちは。
これは研究の一環として試してみようと思い購入しました。
正直商品化するのは難しいと思っていたからです。
希少性はもちろんのこと、1個当たりの値段が高すぎるからです。
内容量は100g程度(鶏卵の2倍くらい)で、1個2,800円でさらに配送料がかかってきます。
この卵から作れるプリンの量は2個くらいです。
原価で1800円くらいでしょうか。
飲食業の原価率は大体30パーセントと言われています。
それに当てはめると100g入りのプリンが1個6000円です。
相当美味しければ買うかもしれませんが、注文が来ても作れないですね。
ただ、本当にプリンの革命なんじゃないかと思うくらい美味しければ1年で10個限定とかなら売れるかもしれませんね。
見た目はこんな卵です。
左がクジャク、右が鶏です。
さほど変わらないでしょ?
これが1個2800円です!!
割ってみると、卵黄がデカいです。
意外と卵黄の大きな卵って多いんだな。
いろいろな卵を見てきたので、もうあまり珍しさを感じませんでした。
期待と不安を胸に、作ったプリンをいざ実食!!
感想は・・・
・・・・・・
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うん、マズイ!!!!
もう一口!とはならないですね。
尋常じゃない野性味です。
キジを完全に上回りましたね。
卵黄のみのプリンはまだ大丈夫ですが、全卵のプリンは食べれたものじゃないですね。
卵の臭さは卵白が原因だというのも大体わかりました。
口の中が完全に動物園です。
1個6000円のプリンは夢へと消えました。
まあでも貴重な経験でした。
クジャクの卵を食べたことがある人はそういないと思います。
自分でいうのもなんですが、研究所っぽいなと思いました。
今後もいろいろ試していきたいと思います!!