プリン研究所の北村です。
こんにちは。
あなたはプリンを焼きすぎて固くなってしまったこと、ないですか?
実はコレ、意外と単純な方法で解決できちゃうんです。
それは
牛乳と卵の比率を守る!
たったこれだけで簡単に美味しいなめらかなプリンが出来ます。
プロは卵が多くてもなめらかに焼き上げる技術があるので自由にレシピを変えても問題ありません。
ただ、皆さん忙しいですよね。
子供が泣いて手が離せなかったり、掃除をしていたり。。。
どうしてもプリンにずっとついているわけにはいきません。
ついつい忘れてて焼きすぎた・・・
なんてこと、よくあると思います。
ただ、こんなことがあってもなめらかに仕上がる夢のような裏ワザがあったらいいと思いませんか?
そんな裏技を公開したいと思います。
先ほど言った牛乳と卵と比率ですが、実は卵黄、全卵で少し変わってきます。
確実になめらかにしたい方は卵黄のみで作ることをおススメします。
これは凝固したときの食感の差です。
卵白を入れるとなめらかなんですが、どうしてもつるんとした食感があるので、少し思っているなめらかプリンとは違うかもしれません。
ただ、どちらでもなめらかに作ることは可能ですので、卵白が余っても使い方に困る方も安心してくださいね!
まず、卵黄のみで作る場合は牛乳5:卵黄1で作ってください。
牛乳6:卵黄1でも作れなくはないですが、ほぼ液体です。
私は「きちんとスプーンですくえるけど、なめらか」が理想なので、5:1とさせていただきます。
次に全卵ですが、これは牛乳6:全卵1で作ってください。
これも牛乳7:全卵1でもできますが、柔らかすぎると思います。
ただ、これはお好みで調節して試してみてください。
なぜこの割合で作ると固くならないのかというと、卵が固めることのできるギリギリの液体の量だからです。
単純にこれ以上固まりようがないんですね。
ただ、これも注意点はあります。
焼きすぎて固くなることはないのですが、スが入って食感は悪くなる可能性はあります。
もろもろした食感になるということですね。
スが入った状態でも普通のレシピでは食べれたものではないですが、この割合だと比較的美味しく食べることができます。
一度お試しください。