少し固め、昔ながらの焼きカスタードプリンの作り方、レシピ
公開日:
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最終更新日:2014/03/21
プリンレシピ
プリン研究所の北村です。
こんにちは。
基本的にはとろーりなめらかな焼きプリンの作り方、レシピと同じ作り方です。
ただ、少しレシピが違いますね。
それに伴って焼き時間も少し変わります。
【プリン生地】 カップ4~6個分
・牛乳 400cc
・練乳 60g
・グラニュー糖 20g
・卵(M) 2個
・バニラエッセンス 5滴くらい(こだわるならバニラビーンズ1/2本)
【カラメルソース】
・グラニュー糖 50g
・水 大さじ1
・湯 大さじ1
【作り方】
①カラメルソースを作る。
ⅰ.グラニュー糖と水を入れ火にかけ、薄茶色まで焦がし、火を止め、余熱で好みの色まで焦がす。
ⅱ.少しずつお湯を入れ、混ぜる。
②プリンカップにカラメルソースを小さじ1杯入れる。
③牛乳をレンジ対応の耐熱カップに入れ、40℃くらいまで温める。
④卵ににグラニュー糖、バニラエッセンスを入れ、混ぜる。
⑤卵に温めた牛乳を少しずつ入れながら混ぜる。
⑥なるべく細かい漉し器(茶こし、裏ごしなど)で濾す。
⑦器に入れてどんなオーブンでもなめらかに焼き上げる裏ワザで焼き上げる。
※オーブンの違いでかなり焼き時間に違いが出ます。
長いもので40分くらい、短ければ25分くらいで焼けると思います。
⑧粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。
お好みでホイップクリームやフルーツなどを合わせてもいいと思います。
もしバニラビーンズでする場合は工程の一番始めに、バニラビーンズを半分に割いて、バニラの種を取り出し、サヤごと牛乳の中に入れレンジで50℃くらいまで温め、ラップで密閉し、10分くらい置いておき、香りを牛乳に移します。
あとは同じでいけます。
【注意点】
とろーりなめらかな焼きプリンの作り方、レシピとの違いは、全卵を使用しているのと、卵の割合が多いです。
卵が多くなることによって、プリンの固さが出て、卵白を入れることによって、つるんとした食感が得られます。
練乳は無脂乳固形分が多く含まれているので、ミルク感が強くなります。
もし、さらにリッチな配合にしたい方は、牛乳の1/4~3/4くらいを生クリームに置き換えていただいてもいいと思います。
以上です。
一度お試しください。
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