出汁から作る、本格天つゆレシピ
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最終更新日:2014/03/21
天ぷらレシピ
プリン研究所の北村です。
こんにちは。
天つゆを付けて食べるのは邪道だという方もいらっしゃいますが、塩だけじゃあきませんか。
私は天つゆも美味しいと思います。
そんな方に美味しい天つゆのレシピをご紹介したいと思います。
天つゆレシピ
水 400ml
出汁用昆布 10cm
出汁用鰹節 20g
醤油 大さじ3
みりん 大さじ3
まずは出汁の取り方から。
①出汁用昆布の表面を布巾でふき取り、水に30分つける。
②鍋に入れて強火に火にかけ、60℃くらいまで温める。
③弱火にして、沸騰させないように注意しながら30分煮出す。
④昆布を取り出し、強火にして沸騰させる。
⑤鰹節を入れて、弱火にし、3~5分煮出す。(鰹節の厚さによります。)
⑥そのまま冷ます。
普通はすぐに濾すのですが、おいておけば出汁は出ます。
そのかわり、少しエグさも出ると言われますが、私はそれよりもうまみを出したほうが美味しいと思っています。
もし2番出汁を何かに使う予定があるなら濾してください。
2番出汁は、昆布、カツオを水の中に入れて煮出せばできます。
そして次は天つゆを作ります。
①みりんを火にかけ、沸騰させてアルコールを飛ばす。
②出汁200mlと醤油を入れて80℃くらいまで温める。
天つゆは熱すぎるとあまりよくありません。
熱いと衣が出汁を吸いすぎてふやけてしまいます。
大体60℃前後で食べるのがいいとされていますが、そこまでこだわる必要はないと思ってはいます。
あとは大根おろしやショウガなどを入れてお召し上がりください。
あ、ほんだしでも美味しくできますよ。
その場合、水200mlに対して、少し濃い目のほんだしを入れてください。
ただ、面倒ですが、やっぱり出汁を取った天つゆは別格です。
是非お試しください。
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